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2014年3月 5日 (水)

●灰の水曜日とは?…!!

◎灰の水曜日…前年のしゅろを燃やした灰を聖水とオリーブ油で混ぜ祝別し司祭が信者の額に十字の印をつける。
◎灰の水曜日…灰の水曜日は、キリスト教カトリック教会をはじめとする西方教会の典礼暦年のうちの1日。四旬節の初日(復活祭の46日前)に当たる。元来はカトリック教会の行事であるが、その流れを汲むプロテスタント教会(聖公会、ルーテル教会など)でも行われる。東方教会では行わない。カトリック教会ではこの日大斎及び小斎が守られるのが標準となっている。一般には典礼色は紫を使用する。この日の典礼では、前年の枝の主日(聖週間の初日となる主日、即ち復活祭の1週間前)に使用されたなつめやし又はしゅろの枝(北方地域では猫柳が使用される)などを燃やした灰の祝別式と塗布式が行われる。
①なぜ灰の日と呼ぶのか?…それは、この日にキリスト教徒が教会で額に灰で十字架の印をつけた儀式からきています。初期キリスト教時代、信徒は粗末な衣服をまといちりと灰の土に座り、それを頭に振りかけながら、断食を行ったとあります。その後灰の土に座る代わりに額に灰をつける習慣に変わりました。
②額の印や灰については聖書の中に色々と言及されています。その意味するところを理解する為幾つかの箇所を引用します。
③額の刻印・ヨハネの黙示録では「額に刻印を押されている者の救済」について述べられています。
†神の僕達の額に刻印を押してしまうまでは……
†その額には子羊の名と、子羊の父の名とが記されていた。…即ち額の印は、キリストの僕であることを示しています。ローマ書6章ではパウロは「義の奴隷」となると表現しています。
④なぜ灰で刻印されるのか?…聖書では灰は悲しみや悔い改めの印として用いられていました。又、灰は死を意味します。即ち、人間は結局は死ぬものである事を思い出させます。司祭が信者の額に灰で印をつける時に創世記の3章19節を引用します。お前は額に汗を流してパンを得る、土に返る時まで。お前がそこから取られた土に。塵にすぎないお前は塵に返る。ヨブ記34章15節:生きとし生けるものは直ちに息絶え人間も塵に返るだろう。詩編90編3節:あなたはヒトを塵に返し「人の子より帰れ」と仰せになります。コヘレトの言葉3章20節:すべてはひとつのところに行く。すべてはちりから成った。すべては塵に返る。こうしてキリストの死を悲しみ人間の罪を悔い改めつつ受難節を守ります。
*典礼は、灰の水曜日から四旬節に入り、イエスが伝導生活に入られる前、砂漠で40日間断食されたことから教会の伝統では断食、節制が行われた。日本では、四旬節のはじめである灰の水曜日と主の受難(聖金曜日)を、大斎小斎の日と定め大斎や小斎は自分の心を神や人々に捧げることのしるしです。四旬節は、洗礼の準備・回心と罪の償いという性格をもち、3世紀頃から四旬節を洗礼準備の季節としてきました。この期間、洗礼志願者だけでなく、全教会の信徒たちが志願者たちの為に祈り、又自分たちの洗礼の時を思いだし、、洗礼の約束を更新する準備をします。
※灰の式:司祭は聖水をかけて灰を祝別し、「あなたはちりであり、ちりに帰って行くのです」と唱えながら、灰で額に十字の印をします。

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