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2014年5月24日 (土)

●ルルドの泉の奇跡と腐敗しないべルナデッドの遺体?…!!

◎ルルドの泉の周辺◎腐敗しないべルナデッドの遺体
◎ルルドの泉が起こす奇跡的治癒とは?…
・聖母マリアが現れ、いくつもの奇跡が起きたことで世界的に有名になったキリスト教の聖地(ルルド)。市内のサンクチュエール(聖域)内にある泉の水を飲むと病が治るといわれ、このルルドの泉で病気が治ったと自己申告した人は、1862年以来6,700人。2009年3月現在、カトリック教会が詳細に検証した結果、「奇跡」として公認している事例は全部で68件にも及ぶ。今も尚、年間600万人もの人々が奇跡を求め、この地に祈りにやってくるそうです。
◎腐敗しないべルナデッドの遺体?…
・彼女は持病の喘息の悪化により、1879年4月16日に35歳の若さで永眠となる。その後、遺体は二重の棺におさめられ、べルナデッドが在籍していたヌヴェール愛徳修道会の庭にある地下納骨堂に安置されることになった。そして死後30年経った1909年以降、列聖調査のために何度か開けて腐敗の有無が調べられたが、その兆候はなかったことから奇跡が起きたのだとされた。聖人としてふさわしいかどうか調べるために行われる調査は遺体に腐敗の兆候がないことで聖人の証とされ、1933年列聖された。ところが、遺体が腐敗しないということ自体は、ある条件が揃うと起こり得る現象だということがわかっている。それは「死蝋化現象」というもの。この現象では外気から遮断され、湿潤で、低温の環境という条件の中、安置された遺体の脂肪分がロウのようになることで腐敗をまぬがれる。実際遺体も、地下に安置されていたことから低温で外気から遮断されるという条件は満たしていた。さらに1909年の調査に立ち合った二人の医師が残した記録によると、べルナデッドの遺体が身につけていた修道服は「湿っぽかった」という。死蝋化の条件は全て満たしていた可能性は高い。しかし、死蝋化していても、何度も開封されるなど、条件が破られれば腐敗は徐々に始まってしまうべルナデッドの遺体もその例外ではなかった。何度も棺を開けて調べたことから、1925年についに腐敗が始まってしまった。そのため現在では遺体の顔と手の上に、生前の姿をもとに作られた精巧なロウのマスクが被せられている。彼女の遺体はマスクまで被されながら、今も尚、世界中の多くの信者や人々が訪れる。

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